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2013年度第一次観測ロケット実験の実施について

JAXA宇宙科学研究所は、2013年度第一次観測ロケット実験において、S-310-42号機、S-520-27号機による観測実験を行います。

【打上げ予定日】2013年7月20日(同日 2機連続打上げ)

【打上げ時刻】夜間(23:00〜翌日01:00)

【実験場所】内之浦宇宙空間観測所(鹿児島県肝付町)

最新情報

2013年7月22日更新

観測ロケットS-310-42号機およびS-520-27号機の打上げは、2013年7月20日(土)に行われ、実験は計画通り終了しました。

2013年7月19日更新

準備作業の様子

S-520-27号機 打上げ前電波テスト:ランチャセット

S-520-27号機 打上げ前電波テスト:ランチャセット

S-310-42号機 タイマテスト(左)<br>
S-310-42号機ランチャ載せ(右)

左:S-310-42号機 タイマテスト
右:S-310-42号機ランチャ載せ

2013年7月17日更新

準備作業の様子

S-520-27号機 搭載計器動作チェック(左)<br>
S-520-27号機ランチャ載せ(右)

左:S-520-27号機 搭載計器動作チェック
右:S-520-27号機ランチャ載せ

2013年6月18日更新

準備作業の様子

スピンタイマー試験終了直後のS-520-27号機頭胴部(左)と
振動試験台にセットされたS-310-42号機頭胴部(右)

左:スピンタイマー試験終了直後のS-520-27号機頭胴部
右:振動試験台にセットされたS-310-42号機頭胴部

実験の詳細

実験の目的

【電離圏E領域とF領域の相互作用に関する総合観測】
電離圏大気中で発生している電磁気的相互作用と電離・中性大気相互作用の全容を明らかにすること

実験概要

2機の観測ロケットの連続打上げを行い、S-310ロケットにより電離圏E領域を、S-520ロケットによりF領域を連続して観測する。ロケットに搭載した観測機器により電子密度、温度、電界、磁界等を直接観測し、併せて、ロケットから放出されたTMA(トリメチルアルミニウム)及びリチウムによる発光雲を地上及び航空機で観測することによって、中性風速を推測する。また、ロケットに搭載したビーコン送信機からの電波を地上で受信することによって、ロケットから地上までの全電子数観測を行う。

ロケットによる観測項目

中性大気の風、電場、磁場、電子密度、電子密度擾乱、ロケット−地上間全電子数

地上観測設備

GPS受信機、大気光イメージャ

電離圏E領域とF領域の相互作用に関する総合観測イメージ図

イメージ図

観測ロケットS-310-42およびS-520-27号機の概要は以下のとおり。
全長 全重量 搭載機器重量 到達高度 水平距離
S-310-42 7.7m 0.7t 42kg 155km 271km
S-520-27 8.5m 2.2t 88kg 320km 482km

参加研究機関

 JAXA、京都大学、北海道大学、高知工科大学、東北大学、富山県立大学、東海大学、東京大学、名古屋大学、米国クレムソン大学、米国NASAゴダード飛行センター

打上げ条件

  月明かりのある夜間であること。
  電離圏に電子密度擾乱が発生していること。
  ロケットの保安や飛行に影響を与えない天候であること。

2013年5月21日

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