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設備

三陸大気球観測所は、飛揚場、指令管制棟、受棟、気球組立棟、大窪山観測棟などから構成されています。気球を放球する飛揚場の広さは、長さ約150m、幅約30mであり、大気球が観測機を載んで成層圏を目指してここから飛んでいきます。飛揚場の一角にある指令管制棟および気球組立棟では放球準備、観測機の調整、放球に必要な指令を行います。 飛翔中の気球からの電波は、受信棟および飛揚場から西南約4kmの山頂にある大窪山観測棟で受信します。また、ここから気球に指令電波を送って観測機を操作したり、気球のコントロールも行います。
指令管制卓

気球のガス注入、放球作業の管制はここからの指令で行われます。
受信、制御卓

観測結果は、気球から電波で送られてきて大窪山観測棟で受信されます。ここでは、大窪山観測棟にある受信機を操作してデータを取得したり、気球や観測器を制御する指令を大窪山観測棟にここから送ります。
テレメータセンター
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左:テレメータセンター(内部)、右:テレメータセンター(全景) |
大窪山観測棟


昭和62年には新しく大窪観測棟が完成しました。気球の電波を受けることのできる範囲は、高度30kmの気球では半径600kmの円内にわたり、北は北海道の先端、南は大阪まで受信することができます。

