研究教育職員(2017年11月1日現在)

氏名 坂井 真一郎 准教授
Shinichiro SAKAI
学位 博士(工学)(東京大学、2000年)
研究テーマ

制御工学をベースとし、宇宙機の姿勢や軌道を制御するシステムに関する研究・開発を行っている。制御という上位階層に関しては、例えば小型衛星に適した新しい磁気姿勢制御則の研究を行い、これは2005年打ち上げの小型科学衛星「れいめい」に搭載され、同クラスの衛星として高い姿勢制御性能を達成している。関連して、電磁石により衛星間相対位置を制御する、磁気フォーメーションフライトの研究など。
また、柔軟構造を有しかつ高速姿勢変更を行うための姿勢制御系の研究を、2012年打ち上げ予定の衛星「ASTRO-G」に向けて行っている。制御のためのソフト・ハードウェアというひとつ下の階層についても、例えばファイバオプティカルジャイロ(FOG)の活用法についての研究などを行い、また姿勢制御ソフトの標準化、といったことにも関心を持っている。

自己紹介

電気工学科出身。博士課程では電気自動車(EV)の運動制御についての研究を行い、4輪インホイールモータ装着のEVを作っていた。趣味は例えばスキューバダイビングなどで、自分の体の3次元位置・姿勢制御を楽しんでいる。